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社長・スタッフブログ

燃える氷(2009-4-24)

「燃える氷」メタンハイドレート

「燃える氷」メタンハイドレート

(画像はWikipediaより転載)

 

 4月20日付けの日経夕刊の記事によると、次世代エネルギーと期待されている「メタンハイドレート」の海洋産出の実験を、独立法人の石油天然ガス・金属鉱物資源機構と産業技術総合研究所が、2012年と2014年に開始するとのことです。

 

「メタンハイドレート」とは、日本近海の深海底にある、膨大な量のメタンガスと水が一緒になったもので、その見た目から「燃える氷」とも呼ばれている物質です。現在、大陸棚の海底に眠っているそれは、天然ガスの国内消費量の約百年分がまかなえる量なのだそうです。

 

この資源の
探査や採掘技術等の分野における日本の特許出願数は、世界の

64%を占め、独占状態のようです。また日本は、最大の課題である採掘事業

の商業化の面でも、世界に先行し、これらを武器にすれば、資源外交や地球

温暖化問題などで、世界を強力にリードできるかもしれないというのです。

 

 

メタンガスは石油や石炭などに比べ、燃焼した際の二酸化炭素や窒素酸化物

の排出量がおよそ半分と少ないため、地球環境に優しく、次世代エネルギーと

しても期待が大きいのですが、なにより自前で調達できる資源であるメタンハ

イグレードの商業化への期待が大きいです。

 

推定総埋蔵量は、石油や石炭、天然ガスを合わせた量の倍以上で、エネルギー

資源として魅力的ですが、その急激な分解によって大津波が発生したり、メタンが

大気に放出されて温暖化を加速させるおそれがあるなど、厄介な点があるようで

す。

   

環境技術、宇宙開発技術、次世代エネルギーの探査とその採掘技術などの分野

で、日本は間違いなく世界のトップレベルです。日本のエネルギー問題のみなら

ず、世界のエネルギー問題と地球環境問題を、ここにきて一気に解決する次世代

エネルギー資源の実用化が、具体的になってきています・・・。

   

しかし、その実現のためには、画期的な技術開発と国際協調の枠組みなど、いろ

いろ解決しなければならない課題がたくさん起きてきているようです。

 

 

 

 

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ニッポン住宅JAF(株)/トタニホームズ(株)/NPO住評協 代表取締役 戸谷 奉公  戸谷社長

 

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