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社長・スタッフブログ

地震防災対策その2(2008-6-20)

宮城県北部地震

「グラッときたら、一先ず机の下に・・・」 その考え方は既に過去のものとなっています。
(『2003年 宮城県北部の地震』 写真提供:首都大学東京 土質研究室) 

 

 

不幸にして地震が起きてしまったときに、昔から神話のように思って聞いて
いた話が、近頃の度重なって起きたその教訓で、間違いだったことに気がつ
き改めなければならない事項があります。

 

情報を正しく集めて、そのときに間違った対応をしないよう十分に備えてくだ
さい。



1.自らの身の安全を守る


まず自分自身の身の安全を守ることが基本です。


昔から地震がきたら「机の下にもぐる」ということを学校の訓練や、親に言わ
れてきましたが、これは最近の災害状況を見て、気がついている方も多いと
思いますが、間違いと言うことをここで認識をしていただきたいと思います。


たとえそこで一時的に助かっても、倒れた建物や家具に閉じ込められて、そ
の次の余震で押しつぶされたり、しばらくして火災などが発生したときには、
煙に巻かれて命を落とすことになりかねないのです。すぐに安全な外部へ逃
げることが大事です。家族や同居している人たちに声をかけてあげることも
忘れないでほしいです。


外部に飛び出すときは、頭の上から、屋根瓦やガラス、落下物に注意をし、
道路では車もあわてていますから、色々と安全をよくに確認することが重要
です。



2.避難経路を確保する


地震で揺れが大きくなると、出入り口のドアーや枠が変形して開かなくなる
ことがあるので、初期微動のときに少しあけておき、脱出の避難経路を確保
しておくことが大事です。


自身の人災を防ぐには、この初期微動の行動でほとんどその運命が決まると
言っても言い過ぎではないと思います。まず建物の外へ、逃げてください。



3.隣近所は、お互いの助け合いで


災害にあったという時のために、普段から防災や高齢者、体の弱い方などの
避難の手助けなどについて地域の人たちと話し合っておくことが大事です。
関西や神戸の地震の際も、救援部隊が来るのは、事後、相当の時間がたって
からでした。そのとき、初期の段階での被災者の救援を、隣近所のお互いに
助け合いによって、何人もの人々が助かったと聞いています。隣近所のお互
いどうしの助け合いは、災害時、不可欠な要素です。

 

 

災害前の備えとして、書き足しておきたいことがあります。それは、災害時、
いちばん困るのが水と食料ですが、その次に困るのがトイレです。分断された
下水道が復旧するには、かなりの日数がかかるはずです、毎日のトイレをどう
対処するか、衛生面を含めて真剣に考えておく必要があります。



①簡易トイレを備蓄する。

②ダンボールとごみ用のビニールの袋のセットを備蓄しておく。

③大人用オシメを家族分一週間から十日分ほど買い置きしておく。

緊急時、身体に当てるのではなくて便器に敷いて使用するのです。
こうすることで下水が復旧したときトイレの排水管を詰まらせて困ることがな
くなくなります。


以上十分とは言えないかもしれませんが、私どもNPO法人のセミナーで話してい
る一部を紹介いたしました。

 

 

 

 

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ニッポン住宅JAF(株)/トタニホームズ(株)/NPO住評協 代表取締役 戸谷 奉公  戸谷社長

 

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