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社長・スタッフブログ

地震防災対策その1(2008-6-18)

岩手・宮城内陸地震の傷跡

突然起こる災害。日ごろから「もしも」を想定した行動を心掛けたいものです。
(『2008年 岩手・宮城内陸地震での被害』  写真提供:首都大学東京 土質研究室)

 

前回に続いて、地震が来たときの対策や、心構えなどを、この機会に書いておこ
うと思います。

 


実際に地震が発生した場合、迅速に、また、的確に、その時、地震災害に対して
行動をとることができるかどうかは、常日頃から、家族や地域の人たちとともに
「準備や訓練」をして対応策を、考えているか否かに依るところが大きいといえま
す。

 

 

では、どうしたらいいか、一般的な対応を書いてみます。

 

 

 

1.建物の耐震性を強化する


平成19年新潟県中越沖地震、その前の阪神淡路の地震もそうでしたが、古い
耐震性の低い建物に被害が集中しました。その教訓から、昭和56年以前に建
てられた建物は、耐震診断を行い、耐震力が不足している場合は、補強すると
いう心構えが、個人にとっても、その地域にとっても取り組まなければいけない
ことです。

 

 

2.ブロック塀やがけ・石垣の点検をしておく


ブロック塀が地震のときに倒れてしまうと、通りかかった人にもちろん被害をもた
らしますが、倒れたブロック塀は、安全なところに避難する人々の足元を危うくし
ますし、後からやってくる救援の車両などの障害物になってしまいます。

 

日頃から表面のヒビや根元の亀裂の状態を点検し、危険と思われたら専門家に
見てもらい、安全を確認しておくことが是非必要です。鉄筋が入っていても、10
年以上たったブロックは、点検の必要があります。

 


3.非常持出し品は常に用意しておく


一週間分の飲料水や食料(アルファ米、乾パン、インスタントラーメン、缶詰な
ど)・現金・貴重品・ラジオ・懐中電灯・乾電池・救急医薬品・常備薬・衣料品・
日用品など。非常持出し品は、ときどき点検して入れ替える。

 

2・3日分などと書かれているマニュアルがありますが、被災の経験者による
と最低一週間分は、確保しておいたほうがいいそうです。

 

 

4.家庭内での防災に備えて安全対策をしておく

 

地震災害の際のそれぞれの役割、離ればなれになったときの連絡方法、共
通の避難所などを確認しておくことが必要です。家具の転倒防止や食器棚・
本棚から食器や本の落下防止、窓やとびらのガラス飛散防止をするとともに、
外壁、屋根などを定期的に点検しておくことも習慣付けたいです。

 

 

 

以上は地震災害に備えた事前の対策です。地震災害がおきてしまったときの
対策は、次回にします。

 

 

 

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ニッポン住宅JAF(株)/トタニホームズ(株)/NPO住評協 代表取締役 戸谷 奉公  戸谷社長

 

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