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社長・スタッフブログ
住まいのリフレッシュ(2008-06-04)
(↑画像は、トタニホームズ(株)による東京・調布市A様邸施工事例から。)
住宅のリフレシュ(リフォーム)の現場で、その住宅の、新しいプランを提案させていただくときに、いつも伺うことがあります。
それは、現在ある、家具や雑貨、衣類、その他雑誌や小物類を、どれだけ、思い切って処分することが出来ますか・・・? ということです。
人は、自分の積み重ねた歴史や、過ぎ去った、自分の思い出が染み付いたものを、アッサリ処分してしまうことに、抵抗があるようです。
折角、間仕切りをとったり、間取りのレイアウトを変えて、部屋を明るくして、広さを演出しても、もともとの物を、ドッサリ、部屋に広げてしまったのでは、元の木阿弥です・・・。
重なり合った、お土産の雑貨類、買い集めた流行おくれの衣類や、頂き物だったり、読み終わった書籍の数々など、自分の過去の歴史や足跡、思い出などがなくなることが、とても残念で、しょうがないようです。
本当にそのお施主は、処分しがたいようなのです。(その家にとって又、人生において要の重要なものはもちろん論外です。)
過去の積み重ねた経験を生かして、今を、より良い快適な空間に変えれば、それはより新鮮な空間の実現になって、そこから、新しい生活空間の経験がはじまります。
過去とは、二度と現実にはならない過ぎ去ったものです。過去にこだわっていたのでは、本当の快適さは、得られるものではありません。目の前の、結果が、現実そのものなのですから。
これから体験する快適空間で、十分満足する生活が出来るようになれば、過去のことに、それほどこだわらなくても、きっとよくなるのではないでしょうか・・・。
快適な空間はいま、この目の前にあります・・
自らの「培った感性」や経験や知識を信頼して計画を進めた、快適空間を、ここで実現させたということは、過去の足跡の思い出や、少しばかりの遺物を、わが身から切り離す体験をすることです。
それが、新しい快適な生活空間を、実現できる、最適な一つの方法なのです。
過去の知識と経験の足跡をきっかけにして、そのこと生かす様にすれば、必ずより素晴らしく、快適な毎日の生活空間を手に入れることができます。
快適な生活空間というのは、誰が何を言おうと、自分は、今、快適な空間にいるかどうか、今、まさに快適であるかどうかが、一番、問題なのです。
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ニッポン住宅JAF(株)/トタニホームズ(株)/NPO住評協 代表取締役 戸谷 奉公
