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社長・スタッフブログ

再生医療の可能性への期待と不安(2008-5-30)

 

 1998年に発見された「万能細胞(ES細胞)」は、臓器にも血液にも神経に
もなることができる細胞です。この細胞を使えば、怪我、病気の臓器を修復
したり、再生することができます。



万能細胞をつかう再生医療の分野は、投薬、外科手術に次ぐ「第三の医療」
として注目を集めてきました。ただし、ES細胞は、ヒト受精卵から作るので倫
理的な問題があったり、患者へ移植すると拒絶反応が起こるなどの課題があり、
なかなか再生医療へ結びつかないでいました。

 

 

 しかし、昨年11月、京都大学の山中伸弥教授らが人の皮膚から新型の万能
細胞(iPS細胞)を作ることに世界で初めて成功したことから、再生医療の可能
性への期待が一段と高まっています。

 

 

iPS細胞作製の流れ

※使用画像は asahi.com(http://www.asahi.com)
より転載しています。


文部科学省は激しい国際競争を意識して異例のスピードで研究体制強化に乗り出し、iPS細胞研究の全国的な中心施設となる、京大のiPS細胞研究センター(センター長は山中教授)をまず組織として今年早々に立ち上げました(アメリカでも同じ開発をしているからです。知的所有権の獲得は、はたして米国より先に獲得ができるのでしょうか・・?)



その施設建設にも2008年度中に着工する方針という。またiPS細胞研究を全国体制で進める共同体「iPS細胞研究コンソーシアム」の原型組織をこのほど発足さ
せた(主要メンバーは京大、慶大、東大、理化学研究所で、iPS細胞の分配や関連特許管理を共通ルールにもとづいて行ない、原型組織を軸にコンソーシアムを拡大させる方針)だそうです。


 

 

「iPS細胞は、ひろがる人類の夢」と、ありますが、病気を克服できることはすば
らしいことです。しかし怪我で欠損した身体の部位や、病気の臓器が再生修復
が出来るようになると、人はもしかすると永遠の生命を獲得することができてし
まうのでしょうか?



将来、人間の、寿命や生命の哲学、倫理は、どう変わっていくのでしょうか・・?
 

 

 

 

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ニッポン住宅JAF(株)/トタニホームズ(株)/NPO住評協 代表取締役 戸谷 奉公  戸谷社長

 

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