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社長・スタッフブログ

連休の谷間(2008-05-01)

肩をあらわにしたジャンヌ・エピュテルヌ
"肩をあらわにしたジャンヌ・エピュテルヌ"
モディリアーニ写真
モディリアーニ
 
 
連休の谷間の4月28日、乃木坂の新国立新美術館で開催中の「モディリアーニ展」に行ってきました。
 
 
この美術館は、私が住んでる下北沢からは、代々木上原で東京メトロ千代田線に乗り換えて乃木坂駅で降りると、直ぐに6番出口から美術館直結の通路があり、とても便利で気軽に足を運べる美術館です。
 
連休の間のせいか、たいした混雑もなく、「絵」を楽しむことが出来ました。
 
 
 
モディリアーニが、画家をめざしてパリに来たのは、21歳のときでした。
 
 
最初にめざしたのは彫刻家。

 
それから、絵に専念することになり、プリミティヴ美術(原始美術)の素朴で純粋な造形を、理知的に分析し、それを革新的な表現に結びつけた、ピカソやマティス、ドランといった画家と共に、前衛的な芸術家であったということです。
 
 
 
彼の絵は、モデルの外見だけでなく、内面までも描き出している、と言われています。
 
 
外見の表情からでは分からない、人には隠しておきたかった部分が、モディリアに見抜かれ、彼、独特の表現で構成され、肖像画に画かれています。
 
 
首を長くし、全体を「S字」にしならせる表現は、優美な体のかたちをつくるための、ルネサンス以来の古い伝統につらなる表現でした。
 
画面を構成させる美の線で、優美な造形は、かならずこの曲線で形が構成されていたのだそうです。
 
 
そういう意味でモディリアーニの描く人物は、実はルネサンス絵画に登場する人物たちに影響を受けているとも言われています。

 

 

 

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