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社長・スタッフブログ

モジリアニ名作展(2008-03-27)

モジリアニ 1919年の作品『母と子』

モジリアニの人物画は、とても個性的な描かれ方がなされています。
(画像は2006年、渋谷Bunkamuraで開催された 『ピカソ・モディリアーニの時代展』にて
チケットで使用されていたモジリアニの作品『母と子(1919)』  

 

 

 

 

 貧困のなかで純粋に芸術と愛に生きたイタリア生まれの画家「モジリアニ」の
展覧会が、乃木坂にある新国立美術館で、会期が3月26日~6月9日の間、
開催されています。

 

 

今回の展示は、各地の美術館や個人の収集家からも提供を受けている作品も
あるとの事で、めったに無い珍しい展覧会だそうです。

 

 「モジリアニ」は、私の好きな画家の一人なので、会期中、何回か見に行きたい
と思っています。

 

 

モジリアニの作品は、彫刻や風景画もありますが、ほとんどが人物画が多いで
すね。


その作品は、顔と首は異様に長いプロポーションで描かれ、目は瞳のない埴
輪の目のようにデフォルメされ、細面の卵形に描かれている独特な表現が特
徴です。



その絵の人物たちは、皆一様に静かに、哀愁を帯びた表情をしており、人の内
面に訴えかけてくる、不思議な絵です。

 

この画家の晩年を描いた映画「モンパルナスの灯」を、昔見たことがあります。
この映画のモジリアニ役はフランスの俳優ジェラール・フィリップが演じていました。


不運の画家のあまりにもはかない晩年の様子や、アル中になった様子の演技、又、毎日の生活のけだるさの演技などは、その風貌と共に、モジリアニ本人に
重なるうってつけの俳優でした。
 

  『モンパルナスの灯』(仏 1958年製作)

『モンパルナスの灯』は、現在DVD化
されているので、興味を持たれた方は
御覧になってはいかがでしょうか。

 


それにどういう運命だったのか、その映画を撮り終えた後、画家と同じ寿命で、
生涯を終えてしまったのです。本当に奇遇なことですね。


1917年、パリのモンパルナスで画家のモジリアニはまったく絵が売れず、酒
びたりの日々を送っていました。そんなある日、裸婦像などの絵画のモデルに
なった画学生ジャンヌ・エビュテルヌと愛し合い、1918年に一女をもうけました。

 

 

しかし、貧困と持病の肺結核に苦しみ、大量の飲酒、薬物依存などの不摂生の
末、36歳で没してしまいました。彼の二人目の子を妊娠していた妻のジャンヌも
モジリアニの死の2日後、後を追って自殺してしまいました。この時妊娠9ヶ月だ
ったのです・・・。


映画、「モンパルナスの灯」は、哀愁を帯びたなんともはかない画家の人生を、
描いた心に残る映画でした。

 

 

 

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ニッポン住宅JAF(株)/トタニホームズ(株)/NPO住評協 代表取締役 戸谷 奉公  戸谷社長

 

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