リフォームの知恵袋
子供部屋作り
■ 「子供部屋は一人一室」の風潮ですが・・・
近年では、自身の自室の確保よりも、子供達の部屋を一人一室
与えたいと
思っている親御さんが多いようです。
少子化の影響というのもあるかと思われますが、部屋をそれぞれ持たせる
ことによって、子供達の独立心を養わせようという想いがあるのかもしれません。
しかし、部屋を与えた事により、家族間でのコミュニケーションの機会が
減ってしまうようでは、よい部屋作りとはいえません。
そこで、私なりに子供部屋配置の際のポイントをまとめさせて頂きました。
<子供部屋作りのポイント>
・家族で共通の時間を過ごせるスペースを作り、その
スペースに近い
場所へ配置する。
広さや日当たりなど設備を整えるよりも、その空間にい
て「居心地が良い」と思える
場所を作ってあげる事が大切です。一緒に過ごす時間が増えれば、子供が抱えて
いる悩みやストレスにも気付きやすくなるでしょう。
・玄関直近には部屋を作らない。
玄関に近い位置の場合、家の中からでは目が届きにくい
場所となり、その上、部屋
の出入りが自由ともなれば、「声はすれども姿は見えず」の状態になりがちです。
そういった意味では、やはりリビングに近い位置へ置く事が重要といえます。
・居心地の良すぎる部屋にしない。
これは施工に直接関わる事ではないのですが、わざわざ
リビングなどに行かないで
も自室だけで満足できるような環境を作ってしまうと(テレビを置くなど)、次第に家族
との関わりを希薄にし、非行や引きこもりの温床となる場合も考えられます。
子供が出来る限り部屋に篭らないように考えることも、子供部屋作りの重要なプロセス
です。
