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建築関連トピックス
「住宅長寿化」へ向けて国が動き出す!(2007-8-29)
☆ 日本もいよいよアメリカやイギリスのように新築住宅、既存住宅の付加価値を上げて、住宅の長寿化を計る為の「具体策を推進する制度」が出来るようです。
2007/08/26日本経済新聞 朝刊に次の様な「ニュース」が報道されました。
(※全文はこちらから)
要点は以下の通りです。
■ 国土交通省が中古住宅市場の取引活性化の支援策に乗り出します。
短命といわれる日本の住宅の寿命を延ばすことも、狙いです。
☆具体的施策☆
①住宅履歴書制度を整備:
建物ごとの設計図や、その後の改修、点検の履歴情報のデータベースをつくる。(2008年着手)
②国が(信頼できると)認めた「履歴書」のある住宅には、減税措置を適用。
(固定資産税や売買時にかかる登録免許税、不動産取得税を軽減する方針。)
③上記の法制化:「住宅長寿命化促進法」(仮称)を、2008年国会に提出。
これだけでは、効果がやや分かりにくいですが、
こう言った公的社会基盤・認識が出来ることにより、現実社会では、
イ)丁寧に維持管理している住宅ほど資産価値評価があがり、中古市場で売買し易くなる。
ロ)特に、表面からは見えにくい、丈夫で安全な家つくり(耐震リフォーム、しっかりした構造設計、土台・柱等の防腐、防蟻対策など。)に対する評価が、従来よりきちんとされ易くなり、資産価値向上へも寄与するため、居住者の、これらの処置への意欲がます。
と言った形で現れ、その結果、
中古住宅市場の取引活性化(これは、一面では、一軒の家が長く使われると言う意味で、住宅の長寿命化とも言えます。)と、文字通り「物理的に強化される」住宅長寿命化、の促進が期待できます。
