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ニッポン住宅JAF 社長ブログ

2012年7月26日 木曜日

「浴室・洗面脱衣所」その5





ある調査によると、47℃の熱い湯に入った人の血液を調べると、「β-エンドルフ ィン」という物質が増えていたそうです。

これは脳から分泌されるモルヒネの一種で、脳内麻薬とも呼ばれています。温度47℃の銭湯で、年寄りの常連客が「病みつき」のように熱いお湯に入っていたのは、そのためだと考えられます。


入浴中、高温のお湯につかると、血管が膨張し、重度の血圧低下がおこります。その結果、脳貧血や意識障害を起こし、溺死という急死にいたるそうです。溺死は、入浴中の突然死の20%を占めます。残りの80%は、脳出血や急性心筋梗 塞と脳梗塞などの病死です。


居室や浴室内と浴槽のお湯の急激な温度差があると、その温度の変化が身体に 及ぼす衝撃(ヒートショック)で、入浴直後には脳出血、入浴中には脳貧血や意識障害、入浴後には急性心筋梗塞と脳梗塞が起こりやすいといわれています。入浴事故が起こった際の湯温を調べた研究結果によると、最も死者が多いのは、42~ 43℃であることが分かりました。「異常な血圧低下」が起こると、脳に血液が行きにくくなり、意識障害(失神)が起こる可能性が高くなります。最初は気持ちいいのぼせ感が、やがて意識障害にな るおそれがあるのです。


「気持ちよくて風呂で寝てしまった」というのは、実は、脳 貧血を起こして一瞬、気を失っていることが原因、という場合もあるということです。 最高血圧が100を切ると意識障害が起こる可能性があるそうですから、40度以上のお湯につかるときは、十分、注意をしなければいけません。



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投稿者 ニッポン住宅JAF