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ニッポン住宅JAF 社長ブログ

2012年1月12日 木曜日

シックハウス対策 その2




前回のエントリーに引き続き、シックハウス対策についてお話します。

◆ 建築計画時の注意

1.化学物質の出にくい建材や内装材を使う。JIS、JAS等で等級付けする
   F☆☆☆☆等、ホルムアルデヒド放散量が極力少ないものを使う。

2.設計段階で、部屋にはできるだけ窓や開口部(小窓、通気口でも良い)を
  設けて、効率良く換気できるようにする。

 改正建築基準法に基づくシックハウス対策の概要 [平成15年7月1日施行]

① ホルムアルデヒドに関する建材、換気設備の規制
② 換気設備の設置が義務

F☆☆☆☆やF☆☆☆等級の建材使用の場合でも、家具や日用品などからの化学物質の発散を考え、原則としてすべての建築物に常時換気できる設備の設置が義務付けられています。

最近では、建材のホルムアルデヒドなどの規制値が厳しくなっている為、安心出来ますが、それでも気になる人の為に、イオン交換、ある種のバクテリア混入材を散布、珪藻土等によりその吸収や消滅を期待できる方法は準備されています。

天井裏などは、ホルムアルデヒドの発散の少ない下地材を使用するか、機械設備を天井裏等に設置、も換気できる構造にすることが大事です。


◆ 日常生活時の注意

1.新築工事、リフォーム工事後の当初は室内の化学物質の発散が多いので、
  しばらくの間は換気や通風を充分にに行なうように心がけます。冷暖房使用
  時でも、1時間に1回5分程度、窓を開けて換気するようにしましょう。

2.換気扇を回すときには、反対側の窓を開けるか通気口を開けましょう。反対側
  の窓や通気口が開いていないと、逆に化学物質が放散されやすくなるので、
  気をつける必要があります。

3.シックハウス対策で建てた家でも、家具やカーテン、カーペットなどから化学物
  質が放散されることもあるので、購入時には製品表示などを確認することが必
  要です。

4.フローリングのワックス、畳ひや衣類の防虫剤などにも注意します。

日常生活では、小窓や通気口などを利用して、常に有効な換気ができるように心掛けることが必要です。シックハウス対策を考慮して建てられた家でも、入居する段階で持ち込む家具なども要注意しなければいけません。家具によって室内の化学物質濃度が高くなることもあります。



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投稿者 ニッポン住宅JAF